機能別日本語表現文型

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前書き

 この「機能別日本語表現文型」は実際に教室での日本語能力能力試験対策として授業で使われたもので、「会話で学ぶ 日本語表現文型辞典」の作成の元になったものです。学生たちは「受験虎の巻」と呼んでくれていました。

 この作品は自由に使ってくださって結構ですが、まだ未完成な作品なので、もし使いながら、不備な点や間違った箇所、こうしたらもっといいというご指摘をいただければ幸いです。皆さんの力で、より日本語学習者が使いやすいものに作り上げていきたいと思っています。みなさんからの例文を募集していますのでtoolware@ws.31rsm.ne.jpまでお寄せください。

 これは受験直前対策用に中級以後の表現文型を機能別に分類したものです。受験対策として一番有効なのは一文型一例文を丸ごと暗記してしまうことです。2~3年後には日本語能力検定試験は廃止され、新しい形のテストに変わると思われますが、日本語教育の新たなコミュニケーション重視ー機能重視の流れにも応えられるよう、編集してあります。

 なお、文法機能語の中には複数の用法があるものがありますが、それらは特に注意を要するものを除いて、最も代表的と思われる項目に分類されています。また、接続の形などについては略記にとどめましたので、辞典で使われている符号の箇所を参照してください。

 国際交流基金&日本国際教育協会が、日本語能力試験文法出題基準(2級・1級)として外公開したものを基にして、※印のものが2級出題基準リストに載って いる中級文型、無印の物が1級出題基準に相当する上文型となっています。

                             編著:目黒真実

文末で助動詞の働きをするもの


1、意志・希望・決意

・「~つもりだ」意志のグループ
 ※~(よ)う思う
   * もうすぐ出かけようと思う。
 ※~(よ)うとする
   * 出かけようとしたら、電話がかかってきた。
  ~まいと思う
   * あんな奴とは、二度と口をきくまいと思う。
  ~まいとする
   * 涙を見られまいとして、顔を背けた。
・「~たい」希望のグループ
 ※~たいものだ
   * 是非一度、お会いしたいものだ。
 ※~といいなあ
   * お正月が早く来るいいなあ。
 ※~たらいいなあ
   * お正月が早く来たらいいなあ。
 ※~ないかなあ
   * お正月が早く来ないかなあ。
・「必ず~する」決意のグループ
 ※~てみせる
   * 必ず成功してみせる。
  ~ずに(~ないで)はおかない
   * いつの日か、彼を倒さずにはおかない。

2、義務・必要

・「~なければならない」のグループ
 ※~なくてはならない
   * 用事があって、帰らなければならない。
 ※~べきだ
   * 国は国民の老後の生活を保障すべきだ。
  ~ねばならない(~ねばならぬ)  
 
   *  行かねばならぬ、止めないでくれ。
・「~なければいけない」のグループ
 ※~なくてはいけない
   * これは君の責任で処理しなくてはいけない。
  ~なければ(~なくては)駄目だ
   * もっと勉強しなくては駄目よ。

3、禁止・不必要

・「~する必要はない」(不必要)のグループ
 ※~なくてもいい
   * そんなに急がなくてもいいよ。
 ※~ことはない
   * そんなに怒ることはないじゃないか。
  ~までもない
   * 人が一人では生きられないのは言うまでもない。
  ~には及ばない
   * 君がやるには及ばない。
  ~なくとも(~ずとも)いい
   * やりたくなければやらずともいい。
・「~してはいけない」(禁止)のグループ
 ※~てはならない
   * どんことがあっても、驚いてはならないよ。
 ※~べきではない
   * 目上の人に「あなた」は使うべきではない。
 ※~ものではない
   * 知らないのに、知ったふりをするものではない。
  ~べからず(→べからざるN) 
   * 芝生に立ち入るべからず。
  ~まじ(→~あるまじきN)  
   * ああ、許すまじ、原爆を。

4、依頼・提案・勧告

・「~てください」(依頼)のグループ
 ※~ていただけませんか
   * 先生、この問題を教えていただけませんか。
 ※~てくださいませんか
   * たばこは遠慮してくださいませんか。
 ※~て/~てくれ
   * みんな集まって。/みんな集まってくれ。
 ※~(さ)せてください
   * 是非、私にやらせてください。
  お~願います。
   * みなさん、お急ぎ願います。
  ~て頂戴
   * 静かにして頂戴。
  ~たまえ
   * 座りたまえ。
・提案のグループ
 ※~たらどう(~いかが)ですか
   * 先生に相談したらどうですか。
 ※~(よ)うじゃないか
   * おい、みんなで彼に協力しようじゃないか。
・勧告のグループ
 ※~方がましだ
   * 貯金はないよりはあった方がましだ。
 ※~ばいい/~といい
   * 嫌なら嫌だと言えばいい。
 ※~ことだ
   * わからなければ、自分で辞書をひくことだ。
  ~に越したことはない
   * 借金しないに越したことはない。
  ~がいい
   * 好きなようにやるがいい。

5、許可・許容

 ※~ても(~たって)いい
   * 思ったことを自由に言ったっていいんだよ。
  ~ても(~たって)かまわない
   * ここはタバコを吸ったってかまわない所です。
  ~ても(~たって)さしつかえない
   * あげたのだから、どう使ってもさしつかえない。
  ~ても(~たって)結構だ
   * わかってくれなくても結構です。
  ~なくとも(~なくても)よい
   * 君がしなくともよいことだ。

6,不可能

 ※~兼ねる
   * 僕の口からは、ちょっと言い兼ねることだ。
 ※~わけにはいかない
   * この件は君に話すわけにはいかないんだ。
 ※~(よ)うにも~できない
   * 疲れていて、起きようにも起きられなかった。
  (~する)に~できない    
   * みんな残業しているので、帰るに帰れない。

7、推量・実現可能性

・「~かもしれない」のグループ
 ※~兼ねない
   * 彼ならやり兼ねないことだ。
 ※~恐れがある
   * 明日は雨になる恐れがある。
 ※~ないとも限らない
   * 彼の口から、機密が漏れないとも限らない。
  ~かもわからない
   * 彼ならやれるかもわからない。
・「~可能性がとても高い」のグループ
 ※~得る
   * それはあり得ることだ。
 ※~はずだ/~ないはずだ
   * 君なら、やればきっとできるはずだ。
   * 彼はまだ知らないはずだ。
  ~に決まっている
   * 彼は反対するに決まっています。
・「~だろう」のグループ
 ※~のだろう
   * きっと寂しかったのでしょうね。
 ※~かしら/~かなあ
   * あそこを歩いているのは、山田さんじゃないかしら。
 ※~んじゃない(?/の?/か)    
   * 彼は事実を隠しているんじゃないの?
 ※~(よ)う
   * 約束したのだから、きっと彼は来よう。
 ※~まい
   * こんなに遅いし、もう彼は来まい。
  ~かろう
   * さぞ寒かろう。
  ~なかろう
   * そんなに高くなかろう。
・「~可能性は全くない」のグループ
 ※~得ない
   * いいや、そんなことは絶対あり得ない。
 ※~はずがない
   * こんな力仕事が子どもにできるはずがない。
   * 君が知らないはずがない。     
 ※~わけがない
   * 彼が賛成するわけがない。
   * その知らせを聞いたら、彼が喜ばないわけがない。
 ※~っこない
   * 誰にも知られっこない。
  ~(よ)うはずがない
   * 今から行っても、間に合おうはずがない。
・「~ようだ」のグループ
 ※~とみえる(→~とみえて)  
   * よほど生活に困っていると見える。
 ※~かのようだ
   * まるで夢を見ているかのようだ。
  見るからに~そうだ
   * 見るからにおいしそうなケーキだなあ。
  ~如し/~如き/~如く
   * 速きこと風の如し、動かざること山の如し。

8、確信・断定

 ※~に違いない
   * それは嘘に違いない。
 ※~に相違ない
   * 犯人はあの男に相違ない。
 ※~に他ならない
   * 天国・地獄とは空想の産物に他ならない。

9、婉曲・部分否定

 ※~わけではない
   * 納豆は食べられないわけではないんですが。
 ※~とは限らない
   * 何でもお金で解決できるとは限らない。
 ※~とは言えない
   * 素人だからと言って、実力がないとは言えないよ。
 ※~ないこともない
   * それが欲しくないこともないですが、・・・。
  ~ないものでもない
   * 修理できないものでもないんですが、・・・。

10、当然・必然・自然

・当然・必然の帰結
 ※~ことになる/~こととなる
   * こつこつ努力を続ける者が、結局、成功を収めることになる。
 ※~なければ(~なくては)ならない
   * 何をやるにしても、先ず健康でなくてはならない。
 ※~わけだ          
   * 彼女は帰国子女だったの?英語が上手なわけだね。
 ※~ものだ
   * 人の心は変わるものだ。
   * 借りた金は返すものだ。
 ※~ものではない
   * 言葉は簡単にマスターできるものではない。
   * 自分ができないことを、人にやれと言うものではない。
 ※~に決まっている
   * 星が出ているから、明日は晴れるに決まっている。
  ~に至る             
   * 両国は軍事衝突するに至った。
・状況に強制された結果・結論
 ※~よりほかしかたがない
   * こうなっては彼に頼むほか仕方がないね。
 ※~ざるを得ない
   * 誰もしないなら、僕がせざるを得ない。
  ~ずには(~ないでは)済まない
   * 壊した以上、弁償せずには済まないよ。
  ~を余儀なくされる
   * リストラで退職を余儀なくされた。
  ~を余儀なくさせた
   * 我が軍は、敵軍の撤退を余儀なくさせた。
・自然・自発の感情
 ※~られる
   * 昔のことが思い出される。
 ※~ずには(~ないでは)いられない
   * これが怒らずにいられましょうか。
 ※~てならない
   * もっと勉強しておくべきだったと、悔やまれてならない。
  ~ずには(~ないでは)おかない
   * 人を感動させずにはおかない映画だった。
  ~を禁じ得ない
   * 涙を禁じ得ない。
・不本意・予定外・予想外の結果
 ※~てしまった/~させてしまった
   * うっかり寝過ごしてしまった。
   * 花に水をやるのを忘れて、枯らせてしまった。
 ※~ばよかった
   * もっと勉強しておけばよかった。しかし、・・・
  ~つもりだった
   * 君を怒らせるつもりではなかった。しかし、・・・
  ~べきだった
   * もっと事前に現地の状況をよく調べておくべきだった。しかし、・・・
   * 君はあんなことを言うべきではなかったんだよ。しかし、・・・
  ~はずだった
   * 彼が行くはずだったが、急病になってね。悪いが君が行ってくれ。
   * こんなはずではなかった。まさか不合格とは!
 ※~どころではない
   * 目前に入試が迫っているのに、旅行どころではないよ。
  ~とは思ってもみなかった
   * この試験がこんなに難しいとは思っても見なかった。

11、限定

 ※~しかない
   * やって駄目なら、あきらめるしかない。
 ※(~より)ほかない      
   * 行政改革をするよりほか活路はない。
 ※~に過ぎない
   * 人間は大自然のほんの一部に過ぎない。
  ただ~のみだ(~だけだ) 
   * ただ前進あるのみだ。
  ~でなくてなんだろう
   * これこそ事実でなくてなんだろう。
  ~に他ならない
   * 君の意見は単なる理想論に他ならない。
  ~ばそれまでだ
   * わずかなミスでもあればそれまでだ。
  ~までだ/~までのことだ
   * 当然のことをしたまでです(~までのことです)。
  ~に限る
   * このビデオの貸し出しは18歳以上の方に限ります。
   * 夏は冷たいビールに限るよ。

12、伝聞・引用

 ※~そうだ
   * 新聞によると、また株が暴落するそうだ。
 ※~とのことだ
   * 劉君の就職先が決まったとのことだ。
 ※~ということだ
   * 近々内閣改造が行われるということだ。
  ~んだって
   * 彼、今度、マンションを買うんだって。

13、難 易

・「~するのが難しい」のグループ
 ※~にくい
   * 靴が小さくて歩くにくい。
 ※~がたい
   * その話、僕には信じがたいなあ。
  ~づらい
   * 足にまめができて、歩き辛い。
・「~するのが易しい」のグループ
 ※~やすい
   * 靴が軽くて歩きやすい。
  ~いい/~よい
   * このボールペン、とても書きいいよ。
  ~に難くない
   * 子を失った親の悲しみは、察するに難くない。

14、疑問提示・反語

 ※~ものか/~ものですか
   * お前なんかに俺の気持ちがわかるものか。
 ※~だろうか
   * 果たしてそんな話を信じていいものだろうか。
  ~(よ)うか          
   * どうして友を見殺しにできようか。
  ~かい/~のかい
   * それで参加したくないと言うわけかい?
  ~だい/~んだい
   * 君たち、いつ結婚式の予定だい?

15、傾向・様子

・傾向・度合い
 ※~っぽい
   * あの課長は怒りっぽくて困るよ。
 ※~一方だ
   * 薬を飲んだが、痛みは増す一方だった。
 ※~ばかりだ
   * これからは寒くなるばかりですね。
 ※~がちだ
   * 良くないことは重なりがちだ。
  ~嫌いがある
   * 彼は小さなことに拘り過ぎる嫌いがある。
・外見・印象・様子
 ※~らしい
   * 潔くて男らしい態度に敬服した。
 ※~気味(だ/の)       
   * 今日は風邪気味だから、早く帰らせてもらうよ。
 ※~げ(だ/な)      
   * 今日の部長、どこか悲しげだわ。
 ※~がる/~がっている
   * 彼はとてもあなたに会いたがっていましたよ。
  ~めく
   * だんだん春めいてきましたね。
  ~ぶる
   * 聖人君子ぶる奴は大嫌いだ。
  ~びる
   * 森の中に古びた洋館が建っていた。
・要素・成分
 ※~だらけ(だ/の)    
   * なんだ、この作文、間違いだらけじゃないか。
  ~まみれ(だ/の)    
   * 土まみれになって働く農夫の姿は美しい。
  ~ずくめ(だ/の)    
   * 今年は嫌なことずくめでした。

16、動作の進行段階・状態

・以前・寸前
 ※~するところだ
   * これから書くところだ。
 ※~するばかりになっている
   * ご飯は炊くばかりになっています。
 ※~(よ)うとする
   * 私が発言しようとしたら、司会から止められた。
 ※~(よ)うとしている  
   * 朝日が正に昇ろうとしていた。
 ※~するところだった
   * もう少しで車にはねられるところだった。
 ※~かけ(だ/のN)    
   * 書きかけの手紙が、机の上に置いてあった。
 ※~かける
   * 階段から落ちかけた。
  ~そうになった
   * ああ、危ない。階段から落ちそうになった。
  ~んばかりだ(≒そうだ) 
   * 今にも雨が降り出さんばかりだ。
・継続・途中
 ※~ているところだ
   * 今、書いているところだ。
 ※~最中だ
   * 今、食事の最中だ。
 ※~中だ
   * 今、食事中だ。
 ※~つつある
   * パソコンは日に日に普及しつつある。
 ※~かけだ/~かける
   * 言いかけて途中で話をやめるなよ。
・以後・直後
 ※~た‐ところだ
   * たった今、書いたところだ。
 ※~た‐ばかりだ
   * 今、ご飯が炊けたばかりです。
・完全・完遂
 ※~きる/~きれる
   * 持ち金を使いきる。/疲れ切った。
 ※~きれない
   * こんなにたくさんの単語は覚え切れません。
 ※~ぬく
   * 何があっても、お前だけは生き抜くんだ。
  ~とおす
   * 最後まで、知らぬ存ぜぬで押し通すんだぞ。
  ~尽くす
   * 貯金を全部を使い尽くした。
・その他アスペクト
 ※~てしまう
   * 邪魔者は殺してしまえ。
   * 水をやるのを忘れて、花を枯らせてしまった。
 ※~ておく
   * 明日のパーティがあるのでワインを買っておく。
   * やりたいようにやらせておけ。
 ※~てある
   * 明日のパーティがあるのでワインを買ってある。
 ※~ていく
   * 髪の毛が抜けていく/これから経験していく。
 ※~てくる
   * 髪の毛が生えてくる/これまで経験してきた。
 ※~ままだ
   * 事故復旧が遅れ、電柱も倒れたままだ。
 ※~きりだ
   * ああ、お腹が空いた。朝食べたきりなんですよ。
  ~出す              
   * 雷が鳴りだした。
  ~やむ    
   * 雷が鳴りやんた。

17、感嘆・感動

 ※~ものだ
   * 月日の経つのは早いもんだねえ。
 ※~ことか/~ことだろう
   * なんと立派に成長したことでしょう。
 ※(~には)~ものがある      
   * 大自然の生命力には計り知れないものがある。

18、程度・評価

・(程度が)非常に~だ
 ※~てしようがない
   * 寂しくてしょうがないとき、僕は日記を書く。
 ※~てしかたがない
   * 就職が決まったので、嬉しくて仕方がない。
 ※~てたまらない
   * こんな結果になって、残念でたまりません。
 ※~てならない
   * 最近、身体が疲れてならない。
 ※~きる
   * 彼のわがままには困りきったよ。
 ※~抜く
   * 彼女は子どものことで苦しみ抜いた。
  ~極まる
   * かつて王族は贅沢極まりない生活をしていた。
  ~極まりない
   * なんと汚い部屋だ。不潔極まりない。
  ~の極みだ
   * 念願の全国大会に出場が決まって、感激の極みだ。
  ~の至りだ
   * このような賞をいただき、光栄の至りです。
  ~といったらありゃしない
   * 彼の驚きようといったらなかった。
   * ばかばかしいったらありゃしない。
  ~てやまない
   * これが君が信じてやまない教祖の真の姿だ。
  ~限りだ
   * 別荘を持っているなんて、羨ましい限りだ
・価値・評価
 ※~だけ(のことは)ある
   * 見事な絵だ!さすが国宝だけのことはある。
  ~に足る
   * 読むに足るすばらしい小説ですよ。
  ~にたえる
   * その絵は鑑賞に堪える絶品でした。
  ~にはあたらない
   * そんなことで、子どもを叱るには当たらない。
  ~ほどのことではない
   * 君が心配するほどのことではないよ。
  ~に足りない
   * 読むに足りないつまらない小説でした。
  ~にたえない
   * こんな絵はとても鑑賞に堪えるものではない。
・数量
  ~という(~といった)ところだ
   * 高くても5万円と言ったところだろう。
  ~かそこらだ
   * 5万円かそこらで買える品だよ。
  ~からする
   * こんなわずかで5万円からするんですよ。
  ~からある
   * 5キログラムからある魚を釣り上げた。
  ~足らず(だ/の)      
   *  卒業まで、後、10日足らずだ。
  ~余り(だ/の)      
  
   * 卒業まで、後、10日余りだ。

19、理由や事情の説明

 ※(~のは)~からだ
   * 昨日休んだのは、急用があったからです。
 ※(~のは)~ためだ
   * 休校になったのは、インフルエンザのためだ。
 ※(~のは)~おかげだ/~せいだ
   * 合格できたのは先生のおかげです。
   * こうなったのは誰のせいでもない、君自身がが努力しなかったせいだ。
 ※(だって)~んだもの     
   * だって、学校の勉強なんてつまらないんだもの。
 ※(~という)ことになる    
 
   * それで、中止と言うことになりました。
 ※(~という)わけだ       
   * つまり、やりたくないと言うわけだね。
 ※(~という)次第だ
   * ・・・。以上述べたような次第です。
  (~という)始末だ        
   * 最後には泣き言まで言い出す始末だ。

20、経験・回想・習慣

 ※~たことがある        
   * 見たことも聞いたこともないよ。
 ※(~する)ことがある
   * 今も時々あの店に行くことがある。
 ※~た‐ものだ
   * 昔は君とよく釣りに出かけたもんだね。
  ~ことに(~ことと)なっている
   * 面接試験は、午後行われることになっている。
  ~ことにしている
   * 私は毎朝、6時に起きることにしている。

21、その他、補充

 ※~ようがない
   * 君って救いようのない馬鹿だねえ。
  ~あげる
   * かってない作品を作り上げた。
  ~あがる
   * かつてない作品が出来上がった。
  ~つける
   * 彼女は保母だったので、子どもを扱いつけている。
  ~こなす
   * 彼は一人で三人分の仕事をやりこなす。
  ~そこなう
   * さっきから書き損なってばかりいる。